みなさん、こんにちは!
KITASUGIスタッフのさやかです☺️
すっかり初夏らしい季節になってきましたね!
いよいよ夏山シーズン到来です⛰️
私は先日、一緒にお仕事した方が登山をされている方だったので
仕事そっちのけで山談義を繰り広げておりました笑
先週、登山入門教室の第1回目の実技が行われました!
1回目の目的は読図。
地図とコンパスを頼りに山を登り、降りてくる。
地形を見る。
地図から見えてくる山の情報を把握する。
言葉で書くのは簡単ですが、実際は難しい!
私は未だに読図が苦手です…
うまく合わせられたと思っても、次に合わせると違っている、、
北だ!と思っていたら南だった…
まっすぐ進む!と思っていたら、右折だった…などなど。。
書き出せばキリがないほど、いっぱい失敗しています。。
でも、教室は失敗も含めて知識を得る場!
練習するからこそ、学びになるもの。
練習なしに体得はあり得ないですからね。
(と、自分に言い聞かせつつ)
今回の読図教室を行った山域は大文字山。
大文字山と聞くと、銀閣寺の裏側から登るイメージを持たれがちですが
ここは山岳会!
違うルートからスタートです!
スタートはJR山科駅を北へ移動したところにある、疎水公園から登ります。
いきなりの山肌!受講生さんたちの顔に戸惑いの表情が見られます。
私も2年前に同じことを感じていました😅
分岐に気付けなかったり、尾根を見落としていたり…
最初から色々ありましたが、距離を進むにつれて様々な会話が繰り広げられ
情報交換やチーム内交流など、お互いの距離も深まっていく雰囲気を感じました。
今回はちょっとした縦走のような登山。
諸羽山→柳山→蔭山→安朱尾根を通り→雨社を通り→大文字山山頂へ!→見つけるのが困難な大日山→七福思案処→疎水緑公園へと降りてくるコース。
文字で見るだけでも盛沢山ですよね!
読図をしながらたくさんの山を通り、
ピークや分岐、尾根や鞍部といった地図と実際に見えている地形とを照らし合わせながら
正しい登山道を歩いていく。
今回の読図練習には色んなチェックポイントが。
ことごとく私は見落としていましたが💦
受講生さんたちはばっちし見つけていました。
ミスをした時も『何かが違う気がする~~』と、違和感に気付いたり…
皆さん、山登りのセンスがあり過ぎます!
ほんとにすごいです😲
大文字山山頂では地図の見方をYさんより伝授!
こういった知識もあるとないのとでは全然違いますよね。
今回の実技山行では難易度が高いポイントが3つありました。
その1 大日山のピークを見つけること!
その2 七福思案処から疎水緑公園へ向かう分岐!
その3 疎水緑公園への渡渉!
この3つのポイントはさすがの受講生さんたちも唸っておりましたw
逆にこのルートを考えた人がすごい😅
しかし、受講生さんたちからの感想は『楽しかった』『面白かった』『奥が深かった』など
とてもポジティブな感想ばかり!
お山が好きな証拠ですよね。すばらしいです👏👏👏