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みなさん、こんにちは!
KITASUGIスタッフのさやかです(^^♪

先日のブログに夏山集中登山に参加したKentaro君の報告をいただきました^^
もう読んでくさださったでしょうか?!
2023年 夏山集中登山 針ノ木岳
ハードだったようですね。。
でも、参加されたみなさんが無事に登頂&下山されて何よりです!
そして登山後は温泉で汗を流すのが最高です★

しつこいですがwまだ続いている私の夏山登山報告を本日も続けます(;^ω^)

過去の記事はこちらから!
北アルプスを縦走する之巻 ~立山・雄山、五色ヶ原、薬師岳~ その①
北アルプスを縦走する之巻 ~立山・雄山、五色ヶ原、薬師岳~ その②
北アルプスを縦走する之巻 ~立山・雄山、五色ヶ原、薬師岳~ その③
北アルプスを縦走する之巻 ~立山・雄山、五色ヶ原、薬師岳~ その④

四日目
この日の行程は
スゴ乗越小屋→間山→北薬師岳→薬師岳→薬師峠→太郎平小屋

出発前夜。
晩ごはんを食べながらスゴ乗越小屋のオーナーが最近起こった事故のことや
足場の悪い箇所の話などを聞かせてくださいました。
良い意味で小屋にいる全員に緊張が走ります。

この日も日の出とともに出発。
しかし、朝からどんよりと曇り空。
雨が降らなければいいけれど…と願いながら出発。
寝ている間に雨が降ったのか、足元にたくさんの水滴。
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出発して1時間ほどで朝ごはんタイム。
スゴ乗越小屋特製おにぎり🍙
このおにぎりがびっくりするくらい美味しかったんです!
ひとつひとつ具が異なっていて、塩分&エネルギーを考えられた具材!
見た目はぎゅっとコンパクトなおにぎりですが
お米が詰まりに詰まってる!
食べても食べてもなかなか減らない笑
1個でかなりお腹いっぱいになりました。
登山者のことを考えて作られたおにぎりだなーとみんなで大絶賛しながら食べました^^
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出発から2時間ほどで間山に到着。
ここでも再び虹が現れました!
やっぱり太い(@_@)
でも、幸先いい感じ!

北薬師岳への道のりはかなりハードな岩稜帯。。
大きな岩が次から次へと現れます。
手と足と目線と、自分の身体の神経を集中させて登ります。
しかし、、
標高が高く、横を見ればどこまでも続く急斜面。。恐怖。。
今回もSさんに前を歩いてもらい、Sさんの足の置き方、手の置き方、岩のつかみ方などなど
教わりながらついていきます。
前日の岩場もつらかったけれど、この日の岩稜帯もつらかった~(*_*)
もう少しで北薬師岳につくよ!とSLから声がかかった瞬間、
この山行で初めての雷鳥と出会いました!!!
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かかかかかわいいいいいい!!!
ほわっほわっ
おしりぷりぷり

存在そのものがかわいい!
岩になじむような身体の色は初めてだとうまく見つけられないかも。
メンバーみんな一気にテンションが上がって北薬師岳そっちのけでした笑
雷鳥を堪能後、出発から約4時間で北薬師岳に無事到着!
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ほっこりしたのも束の間。
さっさと薬師岳を目指します。

北薬師岳から薬師岳の間もかなりハードな岩稜帯が続きます。
前日同様、ハード過ぎて記憶も写真もほとんど残っていません。。
とにかく岩にしがみつきながら前に進んだ記憶です。
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北薬師岳から薬師岳までは約1時間半。
岩稜帯を越え、ガレ場の急登を地味に登り続けた先に立派な祠が!
ようやく、待ちに待った薬師岳山頂です!(^^)!
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北アルプスの貴婦人の名を持つ、薬師岳。
山頂で貴婦人のようにティータイムしよう!と盛り上がっていたのですが
現実はそんな余裕はなくw
昼ごはん休憩をして、太郎平小屋へと意識を切り替えます。
下っていこうとしたその時、再び雷鳥の登場!
今度は親子で登場!
なんてかわいらしい姿なんでしょう~~
みんながこぞって雷鳥を見たがる理由が私にもようやくわかりました。
こんなに愛らしい生き物を目の前にすると、なんとも言えない幸福感が生まれますね~
雷鳥に見送ってもらいながら、薬師岳を後にしました。

登りはひたすら激しいガレ場でしたが、下りはザレ場…
何度もすっころびそうになりながら下ります。
山頂から下ること1時間ほどで薬師岳山荘に到着。
膝が笑い始めたので、こちらで少し休憩をさせてもらいました。
↓こちらは薬師岳小屋に行く途中に見える、元避難小屋。
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ここから更に下っていくのですが、ザレ場から再びガレ場になり
ついに沢が登場しました笑
大きな岩や水。
膝が激しく笑っているのに、めっちゃ注意しないといけない足場ばかり!
ヒーヒー言いながら下ること更に1時間。
薬師峠に到着です。
ここは山道に板が引いてあり、五色ヶ原のような道でした。
途中にテーブルセット?のような休憩場所もあったりして穏やかな空間でした。
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CLの後ろからそっと近寄ってくる雨雲。。

板の山道をひたすら歩いていくと目線の先に
ついに太郎平小屋が!
食堂が閉まるのは14時。
現在13時50分。
あと10分で間に合うか!?
太郎平小屋のラーメン食べたい!コーラ飲みたい!
薬師岳に登りに来て、さっきまでは山頂で感動していたのに、
今、この時は食欲しかない笑
必死に歩きましたが14時1分の為、食堂終了。。
ラーメン食べられず(ToT)/~~~
でも、ラーメンを目標に必死に歩いたおかげで夕立に遭わずにすみましたw

太郎平小屋にも昨日の他パーティの方々が到着されており、
ここでもまた再会を祝いました!
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生ビールのジョッキもオリジナルデザイン!

太郎平小屋はお土産もかなり充実でした!
私はサロモンと太郎平小屋コラボTシャツを購入!
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太郎平小屋の晩ごはん(#^^#)
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太郎平小屋は山岳警備隊の派出所も兼ねていて、
晩ごはんを食べながら警備隊の方のお話を聞くことができました。
すごく貴重な体験!

次回はいよいよ最終日。
折立へと下っていきます。
最後の最後まで私たちの山行は笑いあり涙あり?
もう少しだけお付き合いください(*‘ω‘ *)

7月下旬夏山集中登山の針ノ木岳に参加しました。

初日は、貸し切りバスで京都を出発。
昼頃に扇沢の柏原新道登山口着、そこから種池山荘まで、標高差1100mを登ることになる。
すぐに樹林帯に入りそこから1時間余りの急登が続く、汗も噴き出て写真を撮る
余裕もなかった。

2日目は、種池山荘~針ノ木岳~針ノ木小屋を目指す。
5時30分種池山荘を出発、周りの山の景色が素晴らしい。
周りの山の景色が素晴らしい

そこからは、稜線歩き。
多くの高山植物が咲き乱れ、目を楽しませてくれる。


黒部湖も見えた!

針ノ木岳手前からは、岩稜帯が続きメンバーの疲れが見え始めてきたので、小休止を挟み
登ることにする。
13時20分、針ノ木岳(2820m)到着!
展望は残念ながら望めなかったが、みんなで写真を撮る。
かなり疲れた。無事にたどり着けたのでほっと一安心。
そこからは疲れもあるので慎重に歩き14時40分頃針ノ木小屋到着。

3日目は、針ノ木小屋~大沢小屋~扇沢に下山。
針ノ木小屋を7時にスタート、当初の計画では、針ノ木雪渓を下る予定だったが
融雪が早く進み登山開始の3日前から通行止めになってしまったため、高巻ルートを通行。

11時頃扇沢に到着、そこからタクシーに乗り、薬師の湯に向かった。
3日間の汗を流し、夕方無事帰京、最高の山登りでした!

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みなさん、こんにちは
KITASUGIスタッフのさやかです(╹◡╹)

私の夏の縦走記録は少しお休みして…
お山へ持って行くアイテムについてお話したいと思います。

みなさんは汗や手を拭く時、何を使っていますか?
それぞれお気に入りってあると思うのですが。

ハンドタオル
マフラータオル
スポーツタオル
クイックドライタオル
麻やシルクの自然素材のもの

私は手ぬぐいを使っています。
使っている人、多いと思うのですがいかがでしょう?

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山に登り始めた当初、手ぬぐいに全く意識がなかった私は
至って普通のスポーツタオルを使っていました。
しかし、洛中山岳会に入会し、
色んな方々と山行をともにする際によく見かけたのが手ぬぐいでした。

汗や手を拭くのはもちろん、
頭から被ってちょっとした日除けにしたり、
首に巻いて寒さ避けにしたり、
はたまたヘアーバンドのように使ったり。

なんて汎用性の高いアイテムなんだ!!と、
改めて手ぬぐいの価値を見直したのでした。

そうやって手ぬぐいに意識が向いて、改めて周りを見てみると
使っている人はもちろん多いし、
山小屋やお土産物屋さんでは必ずと言って良いほど販売されています。
特に山小屋では山小屋限定デザインのものがあったりして希少性が高いものも!

山で使うようになってからは手ぬぐいの良さを改めて知り、日常でも使うようになってきました^_^

KITASUGIスタッフのTさんも山小屋の手ぬぐいを集めるのが楽しみだそうです( ^ω^ )
それはお土産として貰うのではなく、自分の足でちゃんと山小屋まで行って買うのがお楽しみなのだそう!
すごく良い趣味ですよね〜♡
山を登るだけでなく、プラスオンでお楽しみがあることは心まで豊かになりそうです。

登山する時のついでのお楽しみ?についての記事はこちら!

京都のお土産からコンサートのツアーグッズまで!
手ぬぐい市場幅広い!
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もし、まだ手ぬぐいを使ったことのない方は
是非一度、手ぬぐいを手に取ってみてください。
力強く、しなやかな綿の良さを改めて感じられると思います!

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↑洛中山岳会のMさんの手ぬぐい活用例です!
メガネとのバランスが素敵!

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みなさん、こんにちは!
KITASUGIスタッフのさやかです(^^♪

台風が乱立していますね。。
晴れていても山のお天気は影響を受けやすく、変わりやすいです。
お山へ行かれる方はくれぐれもご注意ください!

やっと3日目の記録ですw
もうしばらく続きますが、お付き合いください!

北アルプスを縦走する之巻 ~立山・雄山、五色ヶ原、薬師岳~ その①
北アルプスを縦走する之巻 ~立山・雄山、五色ヶ原、薬師岳~ その②
北アルプスを縦走する之巻 ~立山・雄山、五色ヶ原、薬師岳~ その③

三日目
この日の行程は
五色ヶ原山荘→鳶山→越中乗越→越中沢岳→スゴノ頭→スゴ乗越→スゴ乗越小屋

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この日も朝日と共に出発。
朝露がまだ冷たい。
3日目はとにかく距離が長い。
この時期特有の午後からお天気が崩れる傾向も続いている。
なんとしても早めに距離を稼がないといけない!
というプレッシャーはありながら、
みんなゆるーくゆったりと山を満喫(*’ω’*)
眼下には三日月池が見えます。
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写真の左下に小さくいくつも点在しているのが見えるでしょうか?

こういった池のことを池塘(ちとう)と呼ぶそうです。
餓鬼が飢えをしのぐ為に作られた田に見立てて「餓鬼田」と呼ばれてもいるそうです。
これらを上から見ると山の中に水玉模様があるみたいで、すごく可愛らしいのです!

出発して小一時間ほどして鳶山に到着。
眩しい太陽を浴びながら朝ごはんタイム!
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山頂からは富山市内を一望。
富山湾を見ながら、みんなで最終日はお寿司を絶対に食べて帰ろう!と硬く決意。
お寿司のために頑張ります!
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3日目。
ぼちぼちと疲労が溜まってきて、身体が少しずつ重く感じる頃。
そのタイミングに岩稜帯へと突入します。
とにかく大きな岩のアップダウンが永遠に続きます。。
ひとつひとつの岩が大きいので岩が苦手な私は四苦八苦…
上がり切ったと思えばはもちろん下りがあり、
下り切ったと思えば、再び登りになる。。
岩、ハイマツ、岩、ハイマツ、岩、ハイマツ、時々ザレ。

あぁ、、いつまでの続くの~~と一山ごとにぼやいていました(;^ω^)

しかもこの日は日曜日ということもあり、登山者が思いのほか多かったのです。
ルート自体は明確にわかっているので、迷う心配などはないのですが
道がせまく道を譲りあうのも一苦労…
すれ違うのも片方はザレ場のような場所だったりして
山側に立つ、というよりも岩にしがみつきながら道を譲る。といった感じでした。
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あまりこういうことは言いたくないのですが…
大人数で無理やり突っ込んできたり、道を譲るための体制が整っていないのにすれ違おうとしたり、、
ちょっとマナーの無い方も見受けられました。
人が多いとこういった方もいらっしゃいますよねーー
わかってはいるのですが、いつもマナーが良い人と一緒に居るので
こういう方を見るとムッとしてしまいます。
(私の器の小ささも問題)
見ていても良い気分にならないので、自分も改めてマナーある登山者になろうと思いました。

更に2時間ほど歩いて越中沢岳に到着!
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この時点でほぼほぼ体力を使い切ったくらい、しんどい笑
ここからも激しい急坂が続きます。
このあたり、本当にしんどすぎて記憶があまりありません。。
脳内に記憶を留めるよりも、安全に前に進むことに全ての神経を能力を使っていたようです汗

相変わらず太郎平側から登ってくる人たちも多く、
道の譲り合いなどでなかなか思うように前に進めず。
そんな時、
若者集団とすれ違いました。
見るからに重そうなザック!
テント泊で縦走しているのは明らかでした。
思わず、声をかけてしまったのですが
とにかく山が楽しい!サイコー!と言っていましたw
素晴らしい気力です!
よくよく話を聞いていると、福岡大学のワンダーフォーゲル部の合宿で来たとのこと。
男女混合のパーティーは10名くらいでした。
みんなしんどいけど楽しそうな雰囲気に思わず笑顔になってしまったのでした。

が!

一人の女性部員の登山靴がえらいことに!
両足共に底が外れて針金で巻いているではありませんか!
なんてこったい/(^o^)\ナンテコッタイ
その靴の状態で五色ヶ原に行くのは危険すぎる。
お節介かも。。先を急ぎたいのに足止めさせちゃうかも。。と一瞬思いましたが
もしケガをして二度と山に登れなくなったり、山での記憶がつらいものになるかも、、
彼女に何かあればご家族も悲しむかもしれない。
何より、彼女に負の経験をさせるべきではない!
と判断し、応急処置をさせてもらうことに。

ここに洛中救助隊の誕生です!

Doctorが手際よくテーピングで靴先を補強していきます。
その間に助手たちは彼女の荷物を降ろさせ、道の交通整理を行います。
ほんとにめっちゃ狭い道(というか岩の上)だったので
敏速な対応と前後から来る人たちに早めの状況伝達が必要でした。
幸い彼女たちのパーティーメンバーは賢い人たちばかりで柔軟に対応してくれていました。

無事に応急処置が終わり、再び20㎏はあるであろう荷物を
その華奢な肩に背負って出発していきました。
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その後、彼らと連絡を取ったところ
無事に縦走を終え、室堂から福岡に帰ったとの報告がありました。
誰一人、ケガすることもなく、楽しく活動できたこと。
まわりの人たちに支えられたこと。

よき青春!!!
学生時代の夏の1ページに参加することができて光栄(^^)
こうした人と人との繋がりがあってこそ、人や社会はまわっていると知ってほしいな。と思ったのでした。

彼らと別れてから、さらに2時間後。
やっとこさ、スゴ乗越に到着。
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ひーーーしんどいーーー(*_*)
まだ到着せえへんのかいな!
そろそろ2Lの水分も無くなりそう…
日陰も何もない、休憩のようで休憩でない休憩を取り
最後の気力をふり絞り、いざスゴ乗越小屋へ向けて再出発!
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スゴ乗越からさらに一時間。
やっとの思いで到着したのがスゴ乗越小屋!!!

小屋の姿が見えた時、
安堵感と疲労感とでちょっと泣きそうでした。

到着した小屋には道中で度々お見掛けしていた方々のお顔が!
私たちの到着を笑顔で迎えてくれました^^
『おつかれー!』
『無事に着いてよかった!』
『大丈夫だった?』
全く異なるパーティー同士ですが、まるで大きなチームのような感覚。

この日もぎりぎり雨に当たらずに小屋に到着することができたのでした。
(日頃の行いが良いです)

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このスゴ乗越小屋。
ほんとにすごいんです。
どう、すごいかって?
これだけで1記事書けそうなので、番外編として書きたいと思います!

↓スゴ乗越小屋の晩ごはん↓
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みなさん、こんにちは!
KITASUGIスタッフのさやかです(^^♪

9月に入りましたね。
今年も終わりが見えてきました…汗
朝晩は少し過ごしやすくなってきましたが、お昼はまだまだ暑いです!

北アルプス縦走のお話の続きです!
もうしばらくお付き合いくださいm(__)m

北アルプスを縦走する之巻 ~立山・雄山、五色ヶ原、薬師岳~ その①
北アルプスを縦走する之巻 ~立山・雄山、五色ヶ原、薬師岳~ その②

二日目
この日の行程は
一の越→獅子岳→ザラ峠→五色ヶ原

朝、日の出とともに小屋を出発!
この日は雪渓をいくつか渡りました。

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雪渓。
実は今回、初めて体験したのですが想像以上のものでした。
単純に雪が残っている。というイメージだったのですが
実際の雪渓は雪というよりも、やや氷(シャーベットみたいな感じ)で
端っこは若干地面から浮いているように見えるのです(端っこは溶けている)
中心部はまだまだ冷たく、溶けていない為こんな風に見えてくることにも驚いたのですが
更には雪渓の近くはめちゃくちゃ涼しい!
天然のクーラーだよ、とは聞いていたのですが本当に涼しい!
風が吹くだけで涼やかな風が届くんです。
これには本当にびっくりしたな~~
未体験の方、ぜひ体験してみてください!びっくりしますよ!

雪渓を通り越えるとガレ場があったり、板の歩道があったり、お花畑があったり、
それはそれはバリエーションに富んだ登山道でした。

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↑こちらの施設は浄土山山頂付近にある富山大学の研究施設だそうです。
野外調査などに使用されているそうですよ。
もともとは旧日本軍の高層気象観測目的で建てられた小屋だそうで1951年に富山大学へ移管されたとのことです。
ここまで研究に来るのはなかなか大変だ。。

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五色ヶ原は何とも言えない、穏やかな空気で満たされていました。
高い山の上なのに、見渡す限りは草原。
かわいらしいお花もたくさん。
なんて平和な空間なんだろう。

この日の午後からはお天気が崩れて、大雨に。
午後以降に到着された登山客の方々はびしょぬれ…
なので、山小屋名物?のお風呂を焚いてくださいました!
THEバスクリンの緑色の熱々の湯舟。サイコー!
やっぱり登山の後のお風呂は最高ですね^^

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この日の晩ごはん!

夕方には雨もやみ、雲の切れ間も出てきました。
そこに現れたのは見たこともないほどのふっとい虹!
普段、見る虹は紫があまり見えないのですが、五色ヶ原で見た虹は7色しっかりと見ることができました。
明日からの山行もきっと素敵な山行になる!と、この時までは思っていましたが。。

三日目からの山行は想像を絶するほど過酷な道になることを
この時は知る由もありませんでした笑

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