IMG_5725

みなさん、こんばんは!
KITASUGIスタッフのさやかです(^^♪

前回のブログからかなり時間が空いてしまいました。。
最近、社畜気味です…

最近は秋晴れも多く、登山するには良い気候になってきましたね!
みなさんはどんなお山に行かれているのでしょうか?
少し、時間が経ってしまったのですが
9月の中旬に六甲山の芦屋ロックガーデンから風吹き岩経由の七兵衛山へと行ってまいりました!

IMG_5725

この日は朝からお天気で登山する前から汗が噴き出るような暑さ。
集合した芦屋川駅では場所柄、高級車がひっきりなしに行き来していました💦
山行のリーダーはお山に関する知識が豊富なSさん!
IMG_6112
登る山にまつわる、知る人ぞ知る深い話からくすっと笑える話まで。
Sさんと一緒にお山を歩いていると、その山の性格と言いますか、歴史と言いますか
様々な角度からお山のことを知ることができて、
こころもからだも満たされるような感覚になります。

IMG_5677
駅から登山口にあたる高座ノ滝までは約30分。
IMG_6117
住宅地を抜けていきます。
涼しげな滝を横目にいざ、スタート!

登山口からはロックガーデンの名にふさわしい、
ごつごつとした大きな岩の連続。
大きな岩も多いですが、登りにくいところにはちゃんと鎖も設置されているので
初心者でも比較的登りやすいロックガーデンだと思います。
(私もちゃんと登れました!)
岩登りを繰り返していると、人が集まって何やら一列に何かを避けるように歩いているのが見えました。

はて?
あの木の下に何かあるのかな?

と、目を凝らして見てみると…

い!の!し!し!
IMG_5688

野生のイノシシに初遭遇!
おとなしく草をもしゃもしゃと食べているではありませんか。
ここは興奮させず、そっと横を通り過ぎるのがいちばん!ということで
我々も一列になって、そっと横を通り過ぎていきましたが
近くで見るとなかなかの大きさ…
あの大きさで突進されたらひとたまりもないな。。
これから冬眠前は色んな動物たちと遭遇することになるかと思いますが
みなさん、くれぐれもお気を付けください!

いのししと別れ、更に登っていくと視界が開けた場所へ。
IMG_6109
神戸の街並みを一望です!
風も通って、しばしの休憩。
休憩後は風吹岩を目指します。

IMG_6113
風吹岩。
それは突然、現れます。
大きな大きな岩。
大きな岩だけど、比較的簡単に登ることもできます!
そこからの眺めも最高です!
IMG_5797
不思議なことに風吹岩の付近には猫がたくさんいました。
こんな山の中に猫がいるのはとても不思議な感じ。。🐈

IMG_5694
途中で、こんな看板も笑
こんな山、あります??

風吹岩で休憩し、更に進んでいきます。
ここからのルートはSさんしか知らないであろう、ルート。
歩いていくと、再び視界が開けた場所へ。
先ほどは全く異なる雰囲気の場所。

そこには大きな池。
それはまるでモネの池のような大きな池。
(モネ→クロード・モネ氏 フランスの印象派の画家です)
IMG_6114
水面一面に水連。
時期が過ぎていたにも関わらず、いくつかの水連は立派な花を咲かせていました。

突如を現れた大きな池にみなさん、感嘆の声!
なんとも言えない、不思議な独特の空気感に包まれた池があるこの空間は
なんとなく秘密にしておきたい。。

実はこの池、
雄と雌として存在しているとのことで、もうひとつの池のほうへ。
こちらの池もひっそりとたたずむ雰囲気で神秘的でした。

いや~~
Sさん、すごい!

更に進んでいくとようやく山頂?の七兵衛山へ!
ここからも神戸の街並みが一望でき、景色を眺めながらお昼タイム🍙
IMG_5737

お昼ご飯後は下山となり、途中に金鳥山という磁場がゼロという
これまた不思議な場所へと案内してもらいました。
こちらも知る人ぞ知るパワースポットだそうです。

IMG_5745

みんなでわいわい楽しんだ後、
展望台で休憩し、保久良神社をお参りして、岡本駅で解散となりました!
IMG_6107

この日の登山は山に登る楽しみだけではなく、
景色や七兵衛山を愛するひとりの男性のお話、
秘密の池やパワースポットなど本当に様々な楽しみが盛りだくさんで
なんだかテーマパークに来たような満足感でいっぱいでした!

Sさん、また企画をお願いしますー!

IMG_6108
こちらのトンボのアクセサリー?
ようやく本来の用途の目的を教えてもらうことができました!
納得の逸品です!

みなさんはこのトンボにどんな効果があるかご存じですか??

IMG_5083

みなさん、こんにちは!
KITASUGIスタッフのさやかです(^^♪

涼しくなってきた今日この頃。
みなさんはどちらのお山へ行かれていますでしょうか?
私は残業続きで、うっかりぎっくり腰をやってしまったようです。。
筋肉、体力がないのがバレバレですね💦

さて、本日はこの夏お世話になった山小屋で
特に印象に残った『スゴ乗越小屋』についてお話したいと思います。

室堂からも折立からも本当に行きにくい(失礼!)場所にある山小屋。
山小屋という言葉をカタチにするならば、こういったカタチになるであろうを
体現されている山小屋。
THE 山小屋。
IMG_5062
IMG_5085

お水は全て山からの引水。
約1㎞ほど引いてこられているそうで、蛇口をひねってから水が出てくるまで10秒ほどかかります。
談話室は基本、外のベンチ。
トイレは最新式のバイオトイレになっていました。
お風呂はもちろんナシ!

1階は食堂やトイレや洗面所などの共有スペース。
2階が客室と言いますか、大きな?2段ベッドエリア。
宿泊客はこの2段ベッドエリアに宿泊します。
隣も下も上も見知らぬ人と寝ることもw
IMG_5053IMG_5057
初めての人はきっと衝撃映像のはず!
仕切りなどは一切なし。
良い意味でのワンフロア。
もちろん、男女別などないです。
頭の位置も足の位置も自由に決めてよし。
頭上には洗濯物のがまるでパーティさながらに掛かっています☺

みんな荷物を自由気ままに置いて、寝床を確保します。
正直、ここまで来るのにかなり疲れているので
横になれるだけで十分だったりします。
絵面だけ見ていると、どこかの合宿みたいですよね。
宿泊客のほとんどが顔見知りになっている人たちなので
合宿でも間違いないかも(;^ω^)

行きにくい場所にある山小屋とはいえ!
飲み物やおやつのメニューは潤沢です。
IMG_5052
IMG_5050
飲み物は山からの引水でめちゃくちゃ冷えています!

晩御ごはんも翌日のおにぎりもどれもとても美味しかったのも印象的でした🍙
オーナーさんもおしゃべりが上手で山の情報をたくさんご存じでした。

そんなオーナーさんとおしゃべりしていた時のこと…
(怖い話が苦手な人はここから読まないように!)







『一番奥か手前に男の人が泊まってるはず。どっちか空けておいてね』と。

しかし、
誰もいない。
はて?
どこかにお出掛けなのかな?と一番奥のエリアを空けておいたのです。

夕方になっても誰も来ないのでキャンセルになったのを忘れてるのでは?と思っていたら…
オーナーがそっと
『必ず一間、空けているんだよ。』

カンの良い人にはわかるはず、この一言w
その晩。
私の顔にそっと触れてきた何かが居たことはこの夏、最大の謎です。

以上、オーナーさんの気の利いた小噺でした😂

IMG_5215

みなさん、こんにちは!
KITASUGIスタッフのさやかです(^^♪

朝晩、ようやく涼しくなってきましたね。
夏がいつまでも続くのでは、、と不安でしたがやっと秋の気配です!
昨日は秋分の日だったので、奈良県生駒山の宝山寺の万灯会(まんとうえ)を見てきました。
参道にある幾世屋(いくよや)さんで超特大のおはぎも食べました^^
3代目と4代目女将が切り盛りされている創業90年以上だそうです。
久しぶりに遊びに行った奈良県でしたが、とても楽しかったです!

さてさて、長く続いておりました私の夏山記録ですが
本日ついに最終回!
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!

過去の記事はこちらから!
北アルプスを縦走する之巻 ~立山・雄山、五色ヶ原、薬師岳~ その①
北アルプスを縦走する之巻 ~立山・雄山、五色ヶ原、薬師岳~ その②
北アルプスを縦走する之巻 ~立山・雄山、五色ヶ原、薬師岳~ その③
北アルプスを縦走する之巻 ~立山・雄山、五色ヶ原、薬師岳~ その④
北アルプスを縦走する之巻 ~立山・雄山、五色ヶ原、薬師岳~ その⑤

五日目
この日の行程はこちら🙋
太郎平小屋→折立→富山駅→京都

最終日の朝はいつもより1時間半ほどゆっくりしてから出発。
久しぶりに食堂で朝ごはん。
心なしかゆっくりと味わって食べた気がします。
出発しようと小屋前で準備をしているとオーナーさんがお見送りに出てきてくださりました。
とても貴重な機会だったので、最後に記念撮影をしてもらいました!
IMG_5363
太郎平小屋のオーナーさんはどっしりと構えている風格で
口数は少なかったですが、にこやかに登山客を見守っている印象でした。
また、お会いできますように!

小屋からひたすらに折立へ向かいます。
最初はなだらかな下りがずっと続いていたので、今までの縦走の余韻に浸りながらおしゃべりも弾みました!
また途中で、小屋に向かうヘリコプターを何度も見ました。
IMG_5202
小屋から折立に降りていく間(4時間くらい)、ひっきりなしにヘリコプターが行ったり来たり。
途中でドクターヘリも飛んできてドキドキでした。。

下りの途中には剣岳がきれいに見えるポイントも!
IMG_5189
手ノリ剱岳ww

登山口に近付くにつれ、道は荒々しくなっていきます。
IMG_5212
そんな道の中にもきのこはしっかりと生えていました🍄
IMG_5211

下ること約4時間。
折立に到着!
IMG_5364

山小屋で一緒だった方々も到着されており、各々家路に向かって帰っていきます。
ほんのりさみしい。
IMG_5217
またどこかで会いましょう!と挨拶をして、私たちも家に向かって帰ります。

と、その前に!
恒例?のお風呂へ!
IMG_5250
その名も剱の湯。
縦走で汚れた&疲れた身体をいたわるように湯舟にダイブ!

もちろん、縦走中に心に強く決めていたお寿司も満喫🍣
IMG_5240
白エビが美味しかった~~

タクシーの運転手さんがおすすめしてくれた立山そばも食べました^^
IMG_5230

お腹も心もまんぷくになって、京都に帰ってきました。
全員が大きなけがもなく、事故もなく
毎日笑い転げるように山に登って下り、景色を堪能し、
山で知り合った方たちと何気ない会話を楽しむ。
大げさな表現かもしれませんが、命の洗濯をしてきたような感覚でした。
一人で登山をすることももちろんマイペースにできて良いと思いますが
仲間とともに登る登山は思いや感動を共有しあえる貴重な経験だな、と改めて思いました。

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリという小説家がいるのですが
(星の王子さまの作者です)
この方の名言のひとつに
『愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである。』とあります。
私はこの言葉がとても好きなのですが
登山もまさにそうだな!と思うのです。
今回の縦走で、この思いはさらに強くなった気がします。
みんなで同じ方向を向き、その頂に登るために、一歩ずつ前に進んでいく。
一歩、足を踏み出せば必ず頂に近付くはずだから。
IMG_5215

全6話とかなり長くなった夏山の記録でしたが、最後まで読んでくださり
ありがとうございました!

夏山登山を一緒に行ってくださったメンバーの皆さまも
本当にありがとうございました!!
ちょっとは成長できたかも?

IMG_5124

みなさん、こんにちは!
KITASUGIスタッフのさやかです(^^♪

先日のブログに夏山集中登山に参加したKentaro君の報告をいただきました^^
もう読んでくさださったでしょうか?!
2023年 夏山集中登山 針ノ木岳
ハードだったようですね。。
でも、参加されたみなさんが無事に登頂&下山されて何よりです!
そして登山後は温泉で汗を流すのが最高です★

しつこいですがwまだ続いている私の夏山登山報告を本日も続けます(;^ω^)

過去の記事はこちらから!
北アルプスを縦走する之巻 ~立山・雄山、五色ヶ原、薬師岳~ その①
北アルプスを縦走する之巻 ~立山・雄山、五色ヶ原、薬師岳~ その②
北アルプスを縦走する之巻 ~立山・雄山、五色ヶ原、薬師岳~ その③
北アルプスを縦走する之巻 ~立山・雄山、五色ヶ原、薬師岳~ その④

四日目
この日の行程は
スゴ乗越小屋→間山→北薬師岳→薬師岳→薬師峠→太郎平小屋

出発前夜。
晩ごはんを食べながらスゴ乗越小屋のオーナーが最近起こった事故のことや
足場の悪い箇所の話などを聞かせてくださいました。
良い意味で小屋にいる全員に緊張が走ります。

この日も日の出とともに出発。
しかし、朝からどんよりと曇り空。
雨が降らなければいいけれど…と願いながら出発。
寝ている間に雨が降ったのか、足元にたくさんの水滴。
IMG_5091
出発して1時間ほどで朝ごはんタイム。
スゴ乗越小屋特製おにぎり🍙
このおにぎりがびっくりするくらい美味しかったんです!
ひとつひとつ具が異なっていて、塩分&エネルギーを考えられた具材!
見た目はぎゅっとコンパクトなおにぎりですが
お米が詰まりに詰まってる!
食べても食べてもなかなか減らない笑
1個でかなりお腹いっぱいになりました。
登山者のことを考えて作られたおにぎりだなーとみんなで大絶賛しながら食べました^^
IMG_5090

出発から2時間ほどで間山に到着。
ここでも再び虹が現れました!
やっぱり太い(@_@)
でも、幸先いい感じ!

北薬師岳への道のりはかなりハードな岩稜帯。。
大きな岩が次から次へと現れます。
手と足と目線と、自分の身体の神経を集中させて登ります。
しかし、、
標高が高く、横を見ればどこまでも続く急斜面。。恐怖。。
今回もSさんに前を歩いてもらい、Sさんの足の置き方、手の置き方、岩のつかみ方などなど
教わりながらついていきます。
前日の岩場もつらかったけれど、この日の岩稜帯もつらかった~(*_*)
もう少しで北薬師岳につくよ!とSLから声がかかった瞬間、
この山行で初めての雷鳥と出会いました!!!
IMG_5113
かかかかかわいいいいいい!!!
ほわっほわっ
おしりぷりぷり

存在そのものがかわいい!
岩になじむような身体の色は初めてだとうまく見つけられないかも。
メンバーみんな一気にテンションが上がって北薬師岳そっちのけでした笑
雷鳥を堪能後、出発から約4時間で北薬師岳に無事到着!
IMG_5115
ほっこりしたのも束の間。
さっさと薬師岳を目指します。

北薬師岳から薬師岳の間もかなりハードな岩稜帯が続きます。
前日同様、ハード過ぎて記憶も写真もほとんど残っていません。。
とにかく岩にしがみつきながら前に進んだ記憶です。
IMG_5139
北薬師岳から薬師岳までは約1時間半。
岩稜帯を越え、ガレ場の急登を地味に登り続けた先に立派な祠が!
ようやく、待ちに待った薬師岳山頂です!(^^)!
IMG_5124
北アルプスの貴婦人の名を持つ、薬師岳。
山頂で貴婦人のようにティータイムしよう!と盛り上がっていたのですが
現実はそんな余裕はなくw
昼ごはん休憩をして、太郎平小屋へと意識を切り替えます。
下っていこうとしたその時、再び雷鳥の登場!
今度は親子で登場!
なんてかわいらしい姿なんでしょう~~
みんながこぞって雷鳥を見たがる理由が私にもようやくわかりました。
こんなに愛らしい生き物を目の前にすると、なんとも言えない幸福感が生まれますね~
雷鳥に見送ってもらいながら、薬師岳を後にしました。

登りはひたすら激しいガレ場でしたが、下りはザレ場…
何度もすっころびそうになりながら下ります。
山頂から下ること1時間ほどで薬師岳山荘に到着。
膝が笑い始めたので、こちらで少し休憩をさせてもらいました。
↓こちらは薬師岳小屋に行く途中に見える、元避難小屋。
IMG_5140
ここから更に下っていくのですが、ザレ場から再びガレ場になり
ついに沢が登場しました笑
大きな岩や水。
膝が激しく笑っているのに、めっちゃ注意しないといけない足場ばかり!
ヒーヒー言いながら下ること更に1時間。
薬師峠に到着です。
ここは山道に板が引いてあり、五色ヶ原のような道でした。
途中にテーブルセット?のような休憩場所もあったりして穏やかな空間でした。
IMG_5147
CLの後ろからそっと近寄ってくる雨雲。。

板の山道をひたすら歩いていくと目線の先に
ついに太郎平小屋が!
食堂が閉まるのは14時。
現在13時50分。
あと10分で間に合うか!?
太郎平小屋のラーメン食べたい!コーラ飲みたい!
薬師岳に登りに来て、さっきまでは山頂で感動していたのに、
今、この時は食欲しかない笑
必死に歩きましたが14時1分の為、食堂終了。。
ラーメン食べられず(ToT)/~~~
でも、ラーメンを目標に必死に歩いたおかげで夕立に遭わずにすみましたw

太郎平小屋にも昨日の他パーティの方々が到着されており、
ここでもまた再会を祝いました!
IMG_5161
生ビールのジョッキもオリジナルデザイン!

太郎平小屋はお土産もかなり充実でした!
私はサロモンと太郎平小屋コラボTシャツを購入!
IMG_5174

太郎平小屋の晩ごはん(#^^#)
IMG_5178
太郎平小屋は山岳警備隊の派出所も兼ねていて、
晩ごはんを食べながら警備隊の方のお話を聞くことができました。
すごく貴重な体験!

次回はいよいよ最終日。
折立へと下っていきます。
最後の最後まで私たちの山行は笑いあり涙あり?
もう少しだけお付き合いください(*‘ω‘ *)

7月下旬夏山集中登山の針ノ木岳に参加しました。

初日は、貸し切りバスで京都を出発。
昼頃に扇沢の柏原新道登山口着、そこから種池山荘まで、標高差1100mを登ることになる。
すぐに樹林帯に入りそこから1時間余りの急登が続く、汗も噴き出て写真を撮る
余裕もなかった。

2日目は、種池山荘~針ノ木岳~針ノ木小屋を目指す。
5時30分種池山荘を出発、周りの山の景色が素晴らしい。
周りの山の景色が素晴らしい

そこからは、稜線歩き。
多くの高山植物が咲き乱れ、目を楽しませてくれる。


黒部湖も見えた!

針ノ木岳手前からは、岩稜帯が続きメンバーの疲れが見え始めてきたので、小休止を挟み
登ることにする。
13時20分、針ノ木岳(2820m)到着!
展望は残念ながら望めなかったが、みんなで写真を撮る。
かなり疲れた。無事にたどり着けたのでほっと一安心。
そこからは疲れもあるので慎重に歩き14時40分頃針ノ木小屋到着。

3日目は、針ノ木小屋~大沢小屋~扇沢に下山。
針ノ木小屋を7時にスタート、当初の計画では、針ノ木雪渓を下る予定だったが
融雪が早く進み登山開始の3日前から通行止めになってしまったため、高巻ルートを通行。

11時頃扇沢に到着、そこからタクシーに乗り、薬師の湯に向かった。
3日間の汗を流し、夕方無事帰京、最高の山登りでした!

kentaro