みなさん、こんにちは!
KITASUGIスタッフのさやかです(^^♪

涼しくなってきた今日この頃。
みなさんはどちらのお山へ行かれていますでしょうか?
私は残業続きで、うっかりぎっくり腰をやってしまったようです。。
筋肉、体力がないのがバレバレですね💦

さて、本日はこの夏お世話になった山小屋で
特に印象に残った『スゴ乗越小屋』についてお話したいと思います。

室堂からも折立からも本当に行きにくい(失礼!)場所にある山小屋。
山小屋という言葉をカタチにするならば、こういったカタチになるであろうを
体現されている山小屋。
THE 山小屋。
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お水は全て山からの引水。
約1㎞ほど引いてこられているそうで、蛇口をひねってから水が出てくるまで10秒ほどかかります。
談話室は基本、外のベンチ。
トイレは最新式のバイオトイレになっていました。
お風呂はもちろんナシ!

1階は食堂やトイレや洗面所などの共有スペース。
2階が客室と言いますか、大きな?2段ベッドエリア。
宿泊客はこの2段ベッドエリアに宿泊します。
隣も下も上も見知らぬ人と寝ることもw
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初めての人はきっと衝撃映像のはず!
仕切りなどは一切なし。
良い意味でのワンフロア。
もちろん、男女別などないです。
頭の位置も足の位置も自由に決めてよし。
頭上には洗濯物のがまるでパーティさながらに掛かっています☺

みんな荷物を自由気ままに置いて、寝床を確保します。
正直、ここまで来るのにかなり疲れているので
横になれるだけで十分だったりします。
絵面だけ見ていると、どこかの合宿みたいですよね。
宿泊客のほとんどが顔見知りになっている人たちなので
合宿でも間違いないかも(;^ω^)

行きにくい場所にある山小屋とはいえ!
飲み物やおやつのメニューは潤沢です。
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飲み物は山からの引水でめちゃくちゃ冷えています!

晩御ごはんも翌日のおにぎりもどれもとても美味しかったのも印象的でした🍙
オーナーさんもおしゃべりが上手で山の情報をたくさんご存じでした。

そんなオーナーさんとおしゃべりしていた時のこと…
(怖い話が苦手な人はここから読まないように!)







『一番奥か手前に男の人が泊まってるはず。どっちか空けておいてね』と。

しかし、
誰もいない。
はて?
どこかにお出掛けなのかな?と一番奥のエリアを空けておいたのです。

夕方になっても誰も来ないのでキャンセルになったのを忘れてるのでは?と思っていたら…
オーナーがそっと
『必ず一間、空けているんだよ。』

カンの良い人にはわかるはず、この一言w
その晩。
私の顔にそっと触れてきた何かが居たことはこの夏、最大の謎です。

以上、オーナーさんの気の利いた小噺でした😂

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