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こんばんは。もっちです。
寒い日が続いていましたが、みなさま元気でお過ごしでしたか?

この冬は雪がたくさん降り過ぎて、楽しみにしていた雪山計画が流れてしまうなど残念なこともありましたが、その代わりに比良の山へ行き、とてもきれいな新雪を楽しむことができました。
同行のメンバーは、洛中O会長とKITASUGIのtsubaki.さん。

身近な比良の山も、雪が積もれば計画どおりにいかないことが多く、目指す山頂へもなかなかたどり着くことができません。
そして前日に金糞峠から400m南で雪崩があった、との情報を得て今回も急遽計画変更。
イン谷口からダケ道を時間を確認しながら登り、行けるところまで進んで折り返すこととして出発。

大山口からはワカンを装着。
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積雪が多くいつもは2時間ほどで登れるところも4時間ほどかかるといった状況でした。
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北比良峠まで行ければと思いながら、黙々と先頭を交代しながら登って行くと・・・。

そこで待っていたのは踏み跡のない真っ新な雪。
ここまで雪の時何回か登っていますが、この光景は初めてでとても感激しました。IMG_3757 比良2
あまりにきれいなので足を踏み入れてはいけないような・・・。
でも、とがめられる理由はないのでどんどん足を踏み入れて雪の感触を満喫。
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そしてやっぱりお決まりのこれ!空を仰いで寝ころべばとても気持ちいい!
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雪山はやっぱり楽しい。
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残った形も『わーい!!』となんだか楽しそうに見える。
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こちらはtsubaki.さん。これをやらないわけがない!
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こんな私たちをO会長はやさしく見守ってくれていました(本当は一緒にやっていただきたかったです!)。

それからも時間いっぱい十分に雪を楽しんで下山しました。
下山中にもまだ登ってくる人がいたので早く出発して本当によかった。
踏み跡のない景色を残してあげなくごめんなさい・・・。と少しだけ思いながらすれ違い。
すれ違いの方々は皆さんアイゼンでしたがなかなか大変な様子でした。
今回はワカンで大正解!

無事比良駅について、帰りの電車でも暖かくなったらもっと比良の山をいろいろ歩きたいね、と地図を見ながら話したりして、とてもいい1日になりました。

こんにちは!福井です!
年末年始は忘年会、新年会で飲み散らかして気がつけば体重が70kgを超えてましたw
ジムに通ってはいたけど、ビールとご飯とお菓子うますぎて…

さて年明けから仕事も始まり心機一転減量に向けて筋トレとランニングを続けています!

今年の目標は懸垂を15回とランニング20km2時間以内を目標にトレーニングしようと思います💪

トレーニンの1つとして先日は新京極のアドムススにボルダリングに行ってきました。相変わらず重心移動が下手くそですぐに上腕がパンパンになったけど、筋トレもかねて来てるからええかと思ってやってました!

その後、スーパードライショプで生大飲んで一蘭でラーメン食べて結局体重増えてましたがw

帰りにスーパーで荒木登美彦先生コラボのエビスビールを見つけて買ってしまった🍺

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あけましておめでとうございます!
本年も京都洛中勤労者山岳会~KITASUGI~をよろしくお願い申し上げます。

KITASUGIスタッフのさやかです(^^♪
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
奇跡の九連休などと比喩された今回の年末年始。

正直、一瞬でした…

年々、時間の流れるスピードが速いと感じていましたが
今回もものすごく速かったです💦
それでも2回はお山に行けたので、個人的には満足でした😄
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少し前のお話になるのですが。
昨年の秋に白山へ行ってきました。
ここ2年ほど、ずっと行ってみたいと思っていたお山のひとつ。
なぜかって?
それはとても尊敬しているお山の先生が言った一言でした。
『今まで見たご来光の中で、白山から見たご来光が一番きれいだった』
その言葉を聞いてから、いつか見たい!と思い続け、
昨年その念願がついに叶い、尊敬するお山の先生と一緒に白山へ行くことになりました!

京都市内から先生の車で早朝に出発、
登山口にお昼前には到着するというスピーディーさ👀
出発前に腹ごしらえをし、いざ出発!
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スタート地点には大きな吊り橋。
白山への世界線を感じる!
そしてなんだか、背筋がピンとする!

最初の休憩地点までは比較的穏やかな登山道。
深めの緑に囲まれた森林浴のような登山。
木漏れ日がなんとも心地よい。
ところどころ目に入ってくる、まわりの山々の景色も素晴らしく
休憩するたびにため息がもれるほど!
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しかし
さすが人気の白山、登っている人が多い!
みんな思い思いに楽しそう😄
やっぱり山はこうじゃないと!

甚之助避難小屋を越えたあたりから登山道は斜度が上がり
道そのものも荒々しくなっていくのですが
それでも視界に飛び込んでくる景色が素晴らしく、
一歩一歩山頂に近付くたびに癒されていくような感覚でした。
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白山へ上る途中、みんなの目印になっている『黒ボコ岩』
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ここを過ぎた瞬間、目に飛び込んでくる白山の姿!
なんて雄大!!!
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白山の名にふさわしい、その白肌の姿は何とも神々しく
ずっと憧れていて、近づけなかった存在に一気に近づけた瞬間でした。

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そんな白山を背景にふざけた写真w

ここから本日の宿泊施設、室堂までずっと白山を見ながら登って行ける幸せ。
なんて贅沢!
この時、ふと感じたのが
『私、自分が思っていた以上に白山に思い焦がれていたんだな…』と。
そんな自分の不思議な感覚も感じながら
白山に向かって気持ちも足取りも一直線なのでした。
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続く➡➡➡

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みなさん、こんばんは!
KITASUGIスタッフのさやかです(^^♪

気が付けば、もう年末…
明日は大晦日!
みなさんは年越しの準備はもう済まされたでしょうか?
山も登り納めをされたましたか?
私は仕事が忙しく、、お山には1か月以上行けておらず。。(;_:)
この週末でやっと大掃除らしいことができたところです💦
(細かいところは見て見ぬふり…)
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今年一年の山行を振り返ってみて、どんな一年だったでしょうか?
新しい人との出会い、
新しい山との出会い、
失敗したことや、反省したこと。
色んなことがあった一年だったと思います。

たくさんの山を登ってきて、たくさんの経験をされてきたみなさんに質問です。
改めてご自身のホームマウンテンはどちらですか?

『ホームマウンテン』

この言葉は友人が表現した言葉。
その言葉も、言葉の音も、どれも素敵だな!と思ったのです。
直訳すれば地元の山、のような表現になるですが。
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彼はいつも『ホームマウンテン』に一人で登っている。
けれど、
たまにみんなでワイワイ登るといつもの山がとても新鮮で、より楽しかったと。
そして続けて、こうとも言っていました。
『山に来ると自分との対話ができている気がする』
私も登山は一人で行くことが多い。
平日は仕事や時間に追われて、自分が自分でないようなことも度々。
どっと疲れて、倒れこむようにして眠る週末。
そんな時に山へ行くとゆっくりと時間をかけて、本来の自分に戻っていくような感覚になる。
ヨガが動く瞑想と言われるのと同じように
登山も動く瞑想ではないかと私はひそかに思っている。
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ただ単にトレーニングとしての登山ではなく、
自分のために登る登山。
自分の為だけに向かう山。
家から近いから、交通の便がよいから、なんとなく、、
色んな理由があると思うけれど、
どんな理由であれ、自分にとってここは自分にとってのホームマウンテンだ!と言える山がきっと
ひとつくらいはあると思うのですが、みなさんいかがでしょうか??
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明日は2024年最後の日。
やっと山へ行けそうなので、私は明日、ホームマウンテンで登り納めをしてこようと思います。
今年もつたないブログを読んでいただき、ありがとうございます!
来年もどうぞよろしくお願いいたします!

年末になると聞きたくなる曲を置いておきます!(^^)!

みなさん、よいお年を!

少しでも登山に興味を持たれた方はぜひ、洛中へ!
京都洛中勤労者山岳会のサイトはこちら★

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こんにちは。もっちです。夏以来の投稿です。
年末なので、山について今年はどうだったか・・・少し振り返ってみようと思います。

今年自分ががんばったな、と思うことはクライミング。
一つはやまびこくらぶで行われる例会に通うこと。いろんな会の方々が参加されています。
洛中大先輩のYさん、Kさんを中心に継続してやってくださりとてもありがたいです。

“やまびこくらぶ”とは、京都の原谷にあるクライミングができる施設
高さは8mくらいと聞いています
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以前の投稿でも少し書きましたが、初級登山学校を受講して、修了山行である”ジャンダルムへ行く(西穂から奥穂の縦走)”ために自信をつけたいと思って参加するようになりました。でも今は楽しくて通っています。

登っている自分の姿を客観的には見ることはできませんが、ルートの難易度に関係なく、「きれいに登れてたよ〜」と言われた時はうれしいし、試行錯誤して、できなかったことができるようになった、と思えた時もうれしい。
できない事が多い方が楽しみが多いみたいです。
私は運動に関して要領がよくなく、悪い思い出が多いですが、今、体を動かすことを一番楽しめていて、小学生のような気持ちでやっています。

もう一つは、外岩で行われる例会に必ず参加すること。
外岩に行く機会はなかなかないですし、一人ではできない、技術も必要。
外岩についてはできることを増やすためにどうしたらよいか?これは来年に持ち越しです。

先日は外岩のボルダリングにも初めて参加して、面白いですがとても緊張しました。高さがなくても確保がないことでこんなに気持ちが違うのか、と体感しました。

トラバースの課題で岩にへばりつく私
持てるところ、足の置き場もほとんどない…
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私が今やっていることは、どれもほんの一部分に過ぎないと思いますが、自分なりにやってみて、クライミングは継続してやることが大切とわかったので、コツコツ続けて行きたいと思います。
また、クライミングがきっかけで、洛中以外の会の方々と知り合うこともできて、とてもよかったと思っています。

それから夏山。読売新道は楽しかった。
最近買った、やまとけいこさんの”黒部源流山小屋暮らし”を読みながらいろいろ思い出しています。

イラストもとてもいいです!
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他にもよかったことはたくさんあります。
秋は近郊の山を楽しんだので、来年は少し遠くに行きたい。
納山祭では楽しく過ごし、この冬初めての雪も楽しめました。

そして先週末、残念ながら洛中の終い山行には参加ができず、愛宕山で1人終い山行をしてきました。雪山用の靴や装備を用意して雪山事始めのつもり。

ツツジ尾根の分岐あたりから雪
下山するころ硬くサラサラした雪がけっこう降ってきてとても寒かったです
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同じ日、やまびこくらぶで知り合いとなった明峰の方々も例会で終い山行をされていました。
私もボッカのつもりでしたが、明峰の方々のボッカは18Kgとか20Kgとか!元気をもらいました。

いろいろ振り返ってみると、よい1年だったなと改めて思います。そして、来年はどんな年になるかわかりませんが、変わらず山を楽しみたいと思います。

最後に、みなさん年末でいろいろ忙しくされていると思いますが、体調には気をつけてよい年をお迎えください。

来年もどうぞよろしくお願いします!