こんにちは。もっちです。夏以来の投稿です。
年末なので、山について今年はどうだったか・・・少し振り返ってみようと思います。
今年自分ががんばったな、と思うことはクライミング。
一つはやまびこくらぶで行われる例会に通うこと。いろんな会の方々が参加されています。
洛中大先輩のYさん、Kさんを中心に継続してやってくださりとてもありがたいです。
“やまびこくらぶ”とは、京都の原谷にあるクライミングができる施設
高さは8mくらいと聞いています
以前の投稿でも少し書きましたが、初級登山学校を受講して、修了山行である”ジャンダルムへ行く(西穂から奥穂の縦走)”ために自信をつけたいと思って参加するようになりました。でも今は楽しくて通っています。
登っている自分の姿を客観的には見ることはできませんが、ルートの難易度に関係なく、「きれいに登れてたよ〜」と言われた時はうれしいし、試行錯誤して、できなかったことができるようになった、と思えた時もうれしい。
できない事が多い方が楽しみが多いみたいです。
私は運動に関して要領がよくなく、悪い思い出が多いですが、今、体を動かすことを一番楽しめていて、小学生のような気持ちでやっています。
もう一つは、外岩で行われる例会に必ず参加すること。
外岩に行く機会はなかなかないですし、一人ではできない、技術も必要。
外岩についてはできることを増やすためにどうしたらよいか?これは来年に持ち越しです。
先日は外岩のボルダリングにも初めて参加して、面白いですがとても緊張しました。高さがなくても確保がないことでこんなに気持ちが違うのか、と体感しました。
トラバースの課題で岩にへばりつく私
持てるところ、足の置き場もほとんどない…
私が今やっていることは、どれもほんの一部分に過ぎないと思いますが、自分なりにやってみて、クライミングは継続してやることが大切とわかったので、コツコツ続けて行きたいと思います。
また、クライミングがきっかけで、洛中以外の会の方々と知り合うこともできて、とてもよかったと思っています。
それから夏山。読売新道は楽しかった。
最近買った、やまとけいこさんの”黒部源流山小屋暮らし”を読みながらいろいろ思い出しています。
他にもよかったことはたくさんあります。
秋は近郊の山を楽しんだので、来年は少し遠くに行きたい。
納山祭では楽しく過ごし、この冬初めての雪も楽しめました。
そして先週末、残念ながら洛中の終い山行には参加ができず、愛宕山で1人終い山行をしてきました。雪山用の靴や装備を用意して雪山事始めのつもり。
ツツジ尾根の分岐あたりから雪
下山するころ硬くサラサラした雪がけっこう降ってきてとても寒かったです
同じ日、やまびこくらぶで知り合いとなった明峰の方々も例会で終い山行をされていました。
私もボッカのつもりでしたが、明峰の方々のボッカは18Kgとか20Kgとか!元気をもらいました。
いろいろ振り返ってみると、よい1年だったなと改めて思います。そして、来年はどんな年になるかわかりませんが、変わらず山を楽しみたいと思います。
最後に、みなさん年末でいろいろ忙しくされていると思いますが、体調には気をつけてよい年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いします!