こんにちは♪
キタスギの服部です。
この前岡山県で、笹無山という山に登りました。
標高およそ4メートルもない山です。
そもそも山なのか?という疑問は無視しますが、この山にはお話しがあるのです。
瀬戸内海の海上の戦いには慣れた平家。岡山県の海沿いから香川県の屋島辺りは平家の船…船…船ばかり。
対する源氏は馬しか用意できなかった。
どうすれば奇襲をかけられようかと悩んだ末、源氏の兵士、佐々木盛綱は近くの漁夫に馬でも渡れる浅瀬はないかと聞いた。
漁夫は笹を目印として、点々と笹を植えてルートを案内しました。
しかし親切に教えてくれた漁夫が他の兵士に他言しないように、佐々木盛綱は漁夫を殺してしまった。
それで持って佐々木盛綱は奇襲をかけることに成功し、たんまりと褒美を貰った。
しかし漁夫には老いた母がいた。殺されたことを知った漁夫の母は悲しみのあまり、佐々木と聞くだけで、笹が憎くてしょうがない。でもって笹が生い茂った山にある笹を全て抜いたという。
この笹無山を登れば、悲しき物語を肌で味わうことができます。
このように山には色んな物語があります。
是非これからの山行で、あなただけの物語を作ってみてはいかがでしょうか?
ここで一句
笹無や さらりと揺れる 枝葉には
露残りつつ 我が袖濡れる

































