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こんばんは。もっちです。
春の鴨川は桜、その後菜の花も咲いてとてもいいですね。市田さんはランニングとのことでしたが、私は昨年から友人と鴨川の出町柳から北山あたりで時々早朝散歩。夏は5時くらいなら涼しくて気持ちいいですよ。
ごはんもおいしく食べられるようになったとのことなので、早起きは夏パワーで乗り越える!

話を本題に戻して、少し前になりますがGW前半に『残雪期の唐松岳』例会に参加してきました。IMG_2467
少ないながら、冬の雪山の経験はありますが、残雪期というのははじめて。
麓は暖かいのに山には雪。寒いのか暑いのか?服装、装備は?と準備には悩みましたがとてもよい経験でした。
お天気が心配されましたが、とてもラッキーで山頂からの眺めも最高!

カッコよく1枚撮っていただきました。来年はもう少しステップアップできるかな・・・。
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こちらは劔岳と唐松岳。お昼を食べながら眺めた景色です。
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雪に埋もれた八方池を歩く大先輩、Oさん、Tさん。何を話しているのでしょうか?!
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麓にて。登りながら眺めていた白馬三山にカタクリの花がいい感じです。IMG_2484
こちらは帰り道の写真スポットで。昨年登った燕岳から餓鬼岳も雪をかぶっていました。IMG_2489
昨年リーダーのHさんが登られて、来年はみなさん一緒にどうですか?と会報『しょいこ』の報告を締めくくられていました。
それを読んで、これはとてもよかったんやなぁ。と覚えていていたのが今回参加のきっかけ。
そして『しょいこ』を読むことは、私にとって仕事のお昼休みのささやかな楽しみにもなっています。

雪山の季節はこれでいったん締めくくり。
これからは夏山が楽しみです。

こんにちは kitasugi 市田です。初投稿です。
4月に入ると日中は暖かくなってきました。ずっとこのくらいの気温がいいのですが・・・。

普段はジムでランニングをするのですが桜を見たくなり鴨川沿いを走ってきました。冬季は比較的閑散としていますが暖かくなってくると顔を出し始めるのはふきのとうなどの新芽と同じだなと感じました(そういう私もその一人)。
ランニングは会話ができるくらいのペースが最も関節への負荷が少ないとのことで約時速6kmを2時間ほど走りました。五条通りから始めて北山通りまで桜並木が綺麗でした。ただ、家からスタート地点に向かって移動するまでが、かなり気合を要しますがそこは春パワーで乗り越えました。また夏になると冷房の効いたジムで走ることになると思います。

話は変わりますがこの前、先延ばしにしていた親知らずを抜歯しました。病院の口腔外科を受診しまして人生初手術室でした。抜歯だけとはいえ手術は手術でして、思いのほか緊張しました。最初のDr.から「おおよそ10分から15分程度で終了します」と聞いたのですが終わってみたらまさかの40分以上!私の歯が埋まっていたこともありますが生え方が難しい形をしていたと7分割された歯を渡しながら説明してくれました。受け取ったは良いが「これをどうしろと」という困惑の方が大きかったです笑。2週間は神経が周囲の歯にズキズキ響いて食べづらかったです。食べたいけど食べられない日が続くとやっぱり体調がイマイチでした。ただ、これからは奥歯の痛みを気にすることなく美味しいものが食べられるので良かったです。

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みなさん、こんにちは!
KITASUGIスタッフのさやかです(^^♪

本日はGWの最終日。
この連休にたくさんの方がお山に登っておられたはず。
お天気にも恵まれて、きっと良い思い出を作られただろうな~

そういう私もぼちぼちとリハビリ登山を始めています。
まだまだかなりゆっくりですが💦
今年のGWで行きたかったところ、それは琵琶湖バレイにあるスイセンを見ること!
かなり昔、琵琶湖バレイから見た景色が素晴らしくて
今度はスイセンが咲いている時に行きたいとずっと思っていました。
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琵琶湖バレイは滋賀県の西側にある、打見山と蓬莱山にまたがるようにしてあるリゾート地。
冬はスキー場、夏はピクニックと一年を通して季節を身体で感じることのできる貴重な場所。
ロープウェイもあるので登山(苦労)をしなくてもいとも簡単に山頂へ行けるのも良いところ!
私も一応、山岳会所属なのでちゃんと登山して山頂へ行きましたよ!

登山は琵琶湖バレイの中腹あたりにある駐車場から出発です!
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JR蓬莱駅から向かう方法もあるのですが、今回はわかりやすいキタダカ道を選びました。
登山道はごろごろとした石はあるものの、道幅も適度に広く比較的歩きやすい道。
適度に木漏れ日も漏れてくる、なんともGWらしい気候。
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だがしかし。
トラバース道とでも言うのでしょうか…
とにかく蛇腹のようにななめにくねくねと登っていきます。
しかもそこそこの斜度。。
全然、ペースが上がらず😓

そんな時々に現れるブナの群生に目も心も奪われつつ、ほっと一息。

1時間半ほど登ったところで樹齢800年と言われる天狗杉に遭遇。
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(行動食にたい焼き)

あまりの大きさとおどろおどろしさに見つけた時はドキッ!としたほど。
久しぶりにあんなに大きな樹をみました👀
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そこからはくねくね道が少しましになり、登山しやすくなってきました。
でもまだ7合目くらい?
果てしなく登山道は続きます。
更に40分くらい登ったところにクロトノハゲと言われる岩?の場所を通過。
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この辺りはガレ場というかザレ場的な場所で滑りやすく少し歩きづらかったです。
そこを登り切ったところに琵琶湖テラスの建物発見!
いよいよ頂上に近付いてきました!
ロープウェイの音も聞こえる!
左手に視界が開けてきて、視線を移すと眼下に広がる琵琶湖!!大きい!!
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比良系のお山をいくつも登って来たけど、やっぱり、このお山から見る琵琶湖が一番きれい!!!
景色が見えてきたことでテンションも上がって、足取りも軽く☺
頂上に近付くにつれて更に斜度はきつく、道幅は30㎝ほどに…
はやる気持ちとは裏腹に慎重に足元を確保して登ります。

人の笑い声、リフトの音。
最後の急で高さのある階段を上るとそこには…!

リフト乗り場の大行列ww

打見山山頂の印も道の真ん中にぽつーーーん。
誰も見向きもしていないw
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いそいそと打見山山頂の印を撮影し、私もリフトの行列に参戦。
久しぶりのリフトはゆっくりと進んで、風も心地よい。
登山後の疲れも吹き飛ぶ。
リフトの終わりが近づいてきた頃、視界に入ってくるのは黄色の塊。
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そうです!
今回、私が目的としていたスイセンの大群です!
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リフトを降り、大群に近付いていくと道の途中からすでに花の香りが漂ってきます。
なんともいい香り!
圧巻!!!
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こんなスイセン、見たことない!
黄色がメインですが、よく見ると中には白いスイセンもちらほら。
これはすごい!登ってきた甲斐があったというもの。
思う存分、スイセンを堪能し更に上へ、蓬莱山山頂を目指します。
登ろうかと思ったのですが、こちらもリフトがあったので(無料!)
いそいそとリフトへ。
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このリフトがなかなか怖かった!(でも楽しかった!)
高さと琵琶湖からの風とでけっこう揺れます。。
しかも、スピードが速い!
ビビっている間に蓬莱山山頂へ到着。
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打見山山頂とは比べ物にならないくらいの風!風!風!
吹き飛ばされそうです笑
山頂から小女郎峠へ続く、笹の稜線も心地よく続いています。
遠くには白山も見えます。
向かいには近江富士の綺麗な三角形のお山も見下ろせる。
あぁ、なんとも言えない贅沢な空間。。
いつまでもここでのんびりしたーい。
ということで、蓬莱山山頂でやっとお昼タイム。
風は強かったものの、全身で光と風を感じる贅沢な空間でした。

うっかりとのんびりし過ぎてしまい、、
けっこう遅い時間になってしまったので、久しぶりにロープウェイにて下山😅
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登りに3時間かかったのに、下りはわずか5分w
ロープウェイって速いですね!

久しぶりの蓬莱山は変わらず、最高の山頂でした。
今度は雪がある時に登ってみたいな!
ヒップそりとかしてみたい⛄

\今回の登山をYAMAPの3D動画にしてみました!/
↑こちらの文字をクリック↑
YAMAPアプリをケータイにDLしている方は3D動画が見れますので、是非チェックしてみてください!
アプリのない方でも私が歩いたルートは見ることができます^^
今後の参考にしていただければと思います!

皆さんのGWはいかがでしたでしょうか?

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みなさん、こんにちは!
KITASUGIスタッフのさやかです(*^ω^*)

あっという間に桜の季節も終わり、まるで初夏のようなお天気も訪れる今日この頃。
登山のシーズンが始まってきましたね!
すでに色んなお山にお出掛けされていることだと思います。
私は1月骨折、2月肺炎、3月BPPV発症と未だかつてないくらいに体調を崩していました😅
4月に入ってやっと体調が落ち着いてきたところに、出張続きで全く山に行けていません…
えらいこっちゃ\(^ω^)/です!

そんなところに今年もやって参りました!
春のバスハイク!金剛山!!
今年は登山入門教室の皆さんの実技の一環として実施されたこともあり、
満員御礼、キャンセル待ち多数の大所帯での山行を行うことができました👏🏻👏🏻👏🏻

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しかし、
当日は朝から生憎のお天気模様。
どんよりと曇り、時々雨粒も…
ただ幸いなことに土砂降りではなかったので、決行!

今回のルートは2種類。
ひとつは王道の千早本道ルート、もうひとつは青崩ルート。
私は太ももに鞭打つ為にも千早本道ルートを選択!
参加者の大半の方が青崩ルートを選択されていました☺️

登山開始からぱらつく雨だったので、みんなレインウェアを装着!
足元に気を付けながら確実に前へと進みます。
流石の千早本道、階段がえぐいです笑
最初から隙間なく階段の連続!
初めて来られた方はちょっと驚いていらっしゃいました😅

途中で適宜休憩を挟みつつ、今まで登ってこられたお山のお話や
登山を始めた経緯など、色んなお話を伺うことができました。
雨は降っていましたが、鳥の囀りが聞こえてきたり
山桜が一部残っていたりと、お山ならではの楽しみも十分に味わうことができました!

ほぼ、時間通りに山頂に着くことができ、恒例のライブカメラ撮影会!

Microsoft WDM Image Capture (Win32) [Version:  10.0.22621.1]

Microsoft WDM Image Capture (Win32) [Version: 10.0.22621.1]


なんとも言えない集合写真😂😂😂
これも思い出ですね!

休憩を兼ねて、お昼ご飯を食べていたところ一気に土砂降りに💦
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下山を心配していましたが、下山を始める頃には小雨になってきてなんとか降りてくることができました。
下山途中に千早城跡で全員で記念撮影!
写真からもわかるようにかなりの大所帯でした!
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今回、初めて金剛山に登られた方
何度も登っておられる方
青崩ルートは初めての方などなど様々なメンバーの集まりでした。
その中でも受講生のYさんは人生初の1,000m越え登山だったそうです!
最初は自信なさげでしたが、七合目、八合目と印を見つけるたびに、またまわりのメンバーから応援されるたびに、
自信をつけられて見事登頂されました!👏🏻👏🏻👏🏻

チーム登山の良いところはこういうところではないかな?と思います。
1人では不安なことも誰かと一緒に登ること、
同じ方向を向ける人が近くにいること、
それだけで精神的にもとても心強く感じるものです。
病は気からという言葉もあるように、
気持ち次第でどんなふうにでもなると思います。
私も精神的にも体力的にも支えてくれる先輩がいます。
やっぱり心強いですし、一緒に色んなお山の景色を見てみたいと強く思わされます。

今回のバスバイクできっと受講生の方たちも
チームで行う登山の良さを知ってもらえたのではないかな、と思います。
登っている途中も休憩中も反省会(飲み会)も
みんなで共有しあうことの豊かさをこれからも伝えていける山岳会でありたいと思った日曜日なのでした。

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最後の最後できっつい下り階段。。
皆さん、ケガもなく無事に下山してこれました。
お疲れ様です!

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こんにちは。洛中労山KITASUGI もっちです。
初めての投稿、よろしくお願いします。

先日、個人山行なのですが、藤原岳 孫太尾根へ行ってきました。

同じルートの例会があったのですが、都合で参加できず残念・・・と思っていたところ、声を掛けていただきました。

この例会に参加したかったのは、セツブンソウの群生があると聞いたから。

コロナが流行り始め他府県の山に行くことがむずかしくなっていた時、植物園で見たセツブンソウがとてもかわいくて。そんな話をしていたら、孫太尾根のことを教えていただきました。

特に花好きというわけではないですが、山に咲く花はやっぱりいいなと思います。

なかなか覚えられませんが、印象に残ったものは自然に頭に入ってくるから不思議です。

山登りを始めて最初に印象に残ったのは、笠ヶ岳に行った時、杓子平で初めてみたチングルマ。こちらは花の時期は終わっていて綿毛になっていました。花も真ん中の黄色がきれいでいいのですが、この綿毛を私は何となく”山のやさしいおじいさん”と思っていて、とても気に入っています。

次に印象に残っているのは赤岳に行った時に見たコマクサ。コマクサは”高山植物の女王”と呼ばれているようですが、その呼び名から感じる印象とは全く違っていました。赤岳への急斜面を登っていた時、しんどいなぁと思って左手を見ると群生していて、朝露がたくさんついていてとてもきれいでした。IMG_20220723_080538452__exported_1824_1658634864731 komakusa

こちらは今回の山行の目的、セツブンソウ。もう時期的には終わりでしたが残っていてくれました。やっぱりかわいいです。IMG_2255setubunnsou今回の山行でみたアマナ。たくさん咲いていました。IMG_2250 amana

こちらはこれから。カタクリのつぼみ。IMG_2238 katakuri

孫太尾根には他にも書ききれないくらいいろんな花がありあました。

そして、最後、私はセツブンソウのことばかり考えていて全くわかっていなかったのですが、藤原岳への最後の登りには福寿草の群生が。
こちらもしんどいなぁと思っていたら、すれ違いの方が、『もうすぐ福寿草の群生ですよ~。』と声を掛けてくださり、そうなんや!と思って登って行くとちょうど見ごろで登ってよかったなぁ。うれしくて疲れも吹き飛びました。福寿草はよく見るといろんな大きさ、形もそれぞれ少しづつ違いますが、写真の右側の小さめが好みです。IMG_2270 hukujusou

 

山に咲いている花は小さくて、登る事に集中していると見落としてしまいそうなものも多いですが、今回は花に詳しい方々からいろいろ聞くことができ、洛中労山に入ってよかったなぁと思う充実した1日になりました。

洛中労山にはいろんな分野でそれぞれに詳しい方がおられ、自分だけで登るよりも楽しいことやできることがどんどん増えていくのを実感しているこの頃です。

そして、これからも少しずつにはなりますが、洛中労山のことを紹介していきたいと思いますので、興味のある方は時々こちらのKITASUGIブログを覗いていただけたら嬉しいです。